denmira blog

でんみら(合同会社 日本伝統文化未来考案室)のblogです。
ワークショップ開催のお知らせ、開催報告、その他情報をお届けします。
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 【開催報告】『大江戸どんぶり繁盛記』の原作者 剣名 舞が紐解く! 江戸っ子人情が生んだ「丼 どんぶり」を学ぶクラス | main | 旧正月と春節。 >>

本日は立春なり。

0
    でんみらblogへようこそ!
    伝統文化コーディネーターの下藤です。

    本日は立春
    ちょっとウキウキしますね。



    この「立春」は、二十四節気の最初の節気で、
    旧暦では新しい年の始まりを意味していました。

    旧暦では立春のころに元日がめぐってきて、
    立春と正月はほぼ重なっていましたが、
    必ずしも立春=元日になりませんのでご注意を。

    二十四節気は、太陽の動き、
    元日は月の動きで決められていたから、ずれるのです。

    要は、一年の始めとされ、
    決まり事や季節の節目はこの日が起点となる
    と知っていれば良いかと思います^^

    例えば、「八十八夜」「二百十日」などの雑節も、
    立春の日が起点になるんです。

    暦の上では「春の始まり」といっても、まだまだ寒すぎますよね。
    そんな中でも、
    今年も、「春」を感じるムズムズするアイツがやってきた予感…を
    感じてる人も多いのではないでしょうか。

    花粉です。
    わたしも昨日から猛烈にむずむずしています。。。

    日本気象協会 花粉情報 によると、
    スギ花粉前線が間もなくスタートするそうです。
     
    「寒い!寒すぎる!!」と言っても、春はもうそこまで来てるんですね。
    ムズムズではなくウキウキの希望の春を迎えたいものです。

    そうそう。
    ごあいさつ状を贈る時には、「寒中見舞い」ではなく「余寒見舞い」となりますよ。
    ぜひ、使ってみてくださいね!


     
    ★過去開催のワークショップ★ 
    ・浪曲プリンス東家一太郎の新・浪曲入門 
    ・厄除けを願う 季節の和菓子手作り体験 
    ・江戸より続く伝統工芸 うちわ作り体験 
    ・魂躍らす笛太鼓 江戸祭囃子体験 
    ・江戸時代主流の角行灯作り体験 
    ・江戸更紗テーブルセンター染色体験 
    ・伝統の手前味噌づくり体験 
    ・豆盆栽で手のひらの創造美体験 
    ・「苔が織りなす日本の盆景美を堪能」苔庭づくり 
    ・つまみ細工で和のアクセサリー製作体験 
    ・漆の器に桜の蒔絵をデザインしよう 
    ・まぁるい盆栽を愛でる!?苔玉づくり 
    ・老舗御菓子司に習う季節折々の和菓子作りVol.1 
    ・老舗御菓子司に習う季節折々の和菓子作りVol.2 
    ・老舗御菓子司に習う季節折々の和菓子作りVol.3
    ・狂言が10倍解る!楽しめる!キホン講座とKyogen Lounge観賞
    〜竹に親しむ。竹を楽しむ〜 竹細工体験講座 
    ・錦秋の古民家で味わう茶菓御膳の宴 
    江戸に花咲く香文化〜伝説の伽羅「聞香」体験〜
    ・「春の訪れを楽しむ♪ 職人に習う和スイーツ作りと茶話会」の旅☆
    ・江戸ゆかりの人々と菓子〜武家の菓子・庶民の菓子〜
    ・江戸の和紙文化〜粋を漉く、手漉き和紙技術体験〜
    ・江戸に広まる食文化〜世界が認めた健康食、江戸料理試食体験〜
    ・江戸の灯り〜和の心と技に触れる、手作り行燈体験〜
     
    茶園主が手ほどきする、おいしい日本茶と丁寧な時間をつくる旅【前編】
    ・厄除・招福を願い、職人に習う四季折々の和菓子作りの旅
    ・茶園主が手ほどきする、おいしい日本茶と丁寧な時間をつくる旅【後編】
    ・【日本橋 街大學】にっぽんの涼学 花火と夏のいい関係を探るクラス
     
    ・【日本橋 街大學】にっぽんの涼学 世界でいちばん金魚と仲良くなれるクラス
    ・【日本橋 街大學】にっぽんの食学 〜世界が認めた健康食・江戸料理の知恵と美味しさを学ぶクラス〜
    ・【日本橋 街大學】にっぽんの食学 『大江戸繁盛どんぶり記』の原作者 剣名 舞が紐解く!江戸っ子人情が生んだ「丼 どんぶり」を学ぶクラス
    ◆季節の話題(12月〜2月) | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | -

    この記事に対するコメント

    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    トラックバック機能は終了しました。
    この記事に対するトラックバック